中山住建

こちらではローコスト住宅が建てられる明石市のハウスビルダー「中山住建」の特徴や施工事例、展示場や会社情報など、検討する際にチェックしておきたい情報をまとめています。

「中山住建」のローコスト住宅の特徴

国産の無垢材を使用するこだわり

中山住建では、注文住宅および分譲住宅において、輸入木材ではなく国産の無垢材を使用することにこだわっています。輸入木材はコスト面で魅力がある一方、日本の高温多湿な環境では耐久性に劣るというデメリットがあります。これに対し、国産の無垢材は、日本の四季に適応し、湿気の多い時には空気中の水分を吸収し、乾燥時には木材内の水分を放出する特性を持っています。通し柱、管柱、土台にはヒノキを、梁や桁などの横架材には米松（べいまつ）を主に使用しています。

伝統技術を受けつぐ職人による家造り

中山住建は、国産の無垢材を使用するだけでなく、工場で機械によるプレカットが施された集成材の使用を極力控えることにもこだわっています。同社には伝統技術を受け継ぐ職人が多数在籍しており、一本一本の木材のクセを見極め、建築後の反りや収縮を考慮した上で、手作業で加工を行います。このため、複雑な間取りのデザイナーハウスにも柔軟に対応できることを強みとしています。

相談から施工、アフターサービスまで一貫対応

中山住建はでは、事前の相談から設計プランの作成・提案、地盤改良、施工工事、さらには物件引き渡し後のアフターサービスまで、一貫対応しています。一般的な2階建ての注文住宅の場合、施工開始から引き渡しまでの期間は概ね4カ月程度です。

「中山住建」の施工事例

中山住建の公式HPには、施工事例は多数紹介されていますが、それぞれの物件の本体価格や延床面積などのデータは記載されていませんでした。一例として、明石市の一戸建ての事例をご紹介します。

南欧プロバンススタイルを、切妻屋根で再現

引用元：中山住建公式HP
http://www.nakayama-j.co.jp/case/

こちらは中山住建が本社所在地である明石市で手掛けた個人向けの一戸建て住宅。外観形状は日本の伝統家屋などにも多く見られる、切妻屋根を用いたシンプルモダンのスタイル。その上で屋根にはオレンジの暖色系の瓦を配置。外壁はホワイトベージュに塗り上げ、南欧プロバンススタイルに仕上げるという遊び心が発揮されています。さらに、玄関まわりには小ぶりな切妻屋根を配置し、アプローチ部分はレンガ調に仕上げるなど、細部にもこだわったデザインが施されています。これにより、同社の提案力や対応力の高さがうかがえます。

「中山住建」のモデルハウス

兵庫県でローコスト住宅が
建てられる
ハウスビルダー

「中山住建」の基本データ